東日本大震災から7年。初めて感じる事
2011年3月11日14時46分。
気づけば"あの日"から7年の月日が経ちました。
考えてみれば僕はあの時まだ中学生の13歳でした。
たまたま僕は神奈川県に住んでいたので被害は自身だけで住んだので比較的"安全だった"と言えたと思います。
自分が今20歳になり海外に住んでいて遠い視点から7年目にして初めて真剣に考えて見ました。
正直もう7年なのかと思います。
恐らくそれは今まで僕が真剣にこの"東日本大震災"という事柄を考えれていなかったからなんだなと思います。
僕が今回感じたのは。
もしも。
これにかかわらず沢山の事柄にこの"もしも"を思います。
例えば僕はたまたま体が不自由なく
、たまたま安全な"日本"と言う場所に生まれて
、たまたま自分のしたい事を選ぶ人生を送れてきて、
そしてこの日もたまたま被害の少ない場所にいた。
全ての物事は本当に偶然と奇跡で起こっていると思いますいつも。
なので"もしも"自分がこの時被災者の方と言われる事柄を体験していたらこの7年間どんな思い。どんな未来を想像し、そしてどんな過去を考えて。生きてきたんだろうと。
実際にその被害のあった人ではないしもしかしたらこうやって毎年"この時期"だけこうやって取り上げられるのは被害者の方からすると一番うんざりな事なのかもしれない。
でも僕なりに沢山想像して見た。
ただ僕は実際にリアルな声を自分の耳で一度も聞いたことがない。
あくまでメディアを通してしか知らない
やはり物事は自分で見て感じることはとても大切だと思ってます。
それを踏まえて沢山の事を考えて
来年の3.11は実際に被災地であった各所に滞在しよう。と決めました。
これが僕の今年7年目、そしてあれから7年経ち20歳になった僕が"たまたま"被害をあまり受けなかった一人の人間として考え出した事です。
最後に
ご冥福をお祈りします。
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